演歌界のプリンスとして23年間も第一線で活躍してきた氷川きよしさん(°∀°)
デビュー23周年を迎えた2022年12月31日をもって、休業に入りました。
そんな彼の、“氷川きよしからKiinaへの歩み”を辿ってみたいと思いますぅ。
今回は、氷川きよしの昔と今についてリサーチいたしました。
Contents
2000年、氷川きよしとしてデビュー
デビュー曲「箱根八里の半次郎」のCDジャケット〜♪
デビュー当時23歳!!アイドル並みのルックスで射抜かれたマダム続出(≧∀≦)
短冊形のケースに8cmのCDとカセットテープでの発売。時代を感じますねぇ^^
2003年頃からは12cmのCDに。短髪も似合ってる♡
黒髪も素敵♡
個人的にね、このジャケット写真が一番タイプ…(*ˊᵕˋ*)
幅広い年齢層の女性を虜にした演歌界のプリンス
シングルは全てシングルチャートベストテン入り。
この記録を保持するのは、演歌歌手では氷川きよしさんだけ!すごー((((@Д@))))
“多様性への渇望”氷川きよしが抱えていたもの
演歌界に大きく貢献してきた氷川きよしさんですが…
2019年、週刊新潮の取材に「演歌の王道を歩んでほしい、男らしく生きて欲しいって言われると、自殺したくなっちゃうから、つらい」と複雑な心情が垣間見得た場面が。
しかしステージに立てば、メディアに出れば爽やかな好青年。
みんなが知ってる氷川きよしの姿。
この頃から「心と体が思うようにならない」苦しみがより一層強まっていったみたい。
氷川きよしを演じるほど、内側に響くKiinaの叫び
演歌歌手 氷川きよしは、自らを「氷川きよし業」と発言。
歌手として歌がヒットするのは1番の幸せ。
でも多忙を極めた毎日、世間が求める“氷川きよし”に追いつこうと心を置き去りにして、彼は走り続けてきた…
声援に応え、走り続けて気がつけば23年。
歌手、氷川きよしとKiinaの溝は広がりすぎていた。
辛うじて“二人を繋ぐ”心の線は、今にもプツンと切れそうに張り詰めていた…
「元来、心配性で思い詰めやすい」と自身について語っていた氷川きよしさん。
不安に怯えて絶叫する癖があったり、泥酔するまでお酒を飲んでしまうらしい…
出典:Twitter
いよいよ、限界だったんですね。そんな心の声を、やっと彼は聞き入れた。
ご自身の限界まで“氷川きよし”であり続けようとした彼って本当に強いと思う。
23年も死守してきた“氷川きよし”に終止符を打つこと、すごい勇気ですよね。
応援してくれた関係者やファンの方々を思うと、凄まじい葛藤があったでしょう。
40歳の転機。ジャンルに捉われない表現者に
長い間。考えては、苦しみ、頑張ってきた氷川きよしが決断したこと。
名前は清志。自己認識はきいな。
「自分じゃ無いものを頑張りすぎて装うと絶対に反動で心も身体もパンクする。作らずありのままが1番。」
ありのままの自分を認めることにしたんですね(°∀°)
勿論、プロとしてやってきた“氷川きよし”としては不本意かもしれません。
きっと様々な反応があることも承知の上。だってそれが多様性ですから。
両親の反応
福岡県出身の氷川きよしさんは一人息子。
40歳を過ぎて「ジャンルに問わず、伝えたいものを伝えたい」という新しい挑戦について、母親が「思い切りやりなさい。やるんだったら楽しんで、徹底的にやったら?」と応援してくれたといいます。
一方、父親は、彼がマニキュアを塗る姿を見て「好かん。男は男らしくしろ。知らん」と、不評だったみたい(´д` 😉
氷川きよしさんは、kiinaを応援してくれる母、Kiinaを好きになれない父、どちらの考えも受け止めた上で、両親の愛情に深く感謝されています。
多様性という言葉のもと、いわゆる“多数派ではないスタイル”を世間に発信するのはごく自然なこと。そして同じ意見の人と繋がれるのはとても幸福です。
しかし、理解や容認を得られない意見もあることを当事者も受け入れることが大切。
意見が違うもの同士が相手を認め合える(迎合ではない)ことが誠の意味での「多様性」なんでしょうね^^
“氷川きよし”ファンが受けた衝撃
正直、驚いたり戸惑ったりしたファンは多かったでしょうねぇ。
特に、年配女性ファンの方々の反応が気になるところ。
「演歌界のプリンス」から「Kiina」になった彼のことをどう思っているのか…
彼の爽やかな男性的な魅力に惹かれていたファンは離れてしまったかもしれません。
しかし、長年交流してきた年配女性ファンの中には人格者として彼を好きでいる方々が沢山いらっしゃるようです(°∀°)
実は、筆者の80代の祖母も氷川きよしさんのファン。
「変わっていくきよしくんに、正直びっくりしたけど、彼が歩く人生を応援している」だって^^
氷川きよしを卒業、Kiinaの今後
今後については「いろんな色を表現したい。人間の悲しみ、怒り、喜び、全てを歌で」「形式にとらわれず、“氷川きよしがジャンル”になれるように、命がけで努力していきたい」と決意表明されています(°∀°)
復帰については、「そんなに甘いものじゃないと思ってるんですよ、芸能界って。戻ってきたら自分の座席はないものと思っているし、それはそれでいいんじゃないですか。実力がなかったということで」となかなかシビアに考えている様子…
年齢を問わず、沢山のファンが待っていると思います。
もちろん、リフレッシュしてパワーアップして戻ってくるKiinaさんを^^
まとめ
いかがでしたか?
今回は、氷川きよしさんの昔と今についてリサーチいたしました。
昔の写真。やっぱりかっこいいですよねぇ(*ˊᵕˋ*)
そりゃKiinaの姿をみたときは驚愕しましたよ?w
そりゃ昔の男前の方が好みですけど(*ˊᵕˋ*)
でも、今は彼の生き方もかっこいいなって思います^^
Kiinaの帰還を楽しみにしています。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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