独特の世界観でファンを魅了し続けるアーティスト、椎名林檎さん。
デビュー当時もとんでもない新人が現れたと音楽業界で話題になったほど!
今回は椎名林檎さんの若かりし頃に迫ってみたいと思いまっす(°∀°)
Contents
椎名林檎ってどんな人
椎名林檎さんはこんな人〜↓↓
名前 : 椎名林檎 ※本名は裕美子(ゆみこ)
生年月日 : 1978年11月25日(2023年時点で44歳)
血液型 : O型
身長 : 165cm
出身 : 埼玉県
小学校 : 清水市立有度第二小学校(現:静岡市立清水有度第二小学校)
中学校 : 福岡市立百道中学校
高校 : 福岡県立筑前高等学校・普通科を中退
物静かな子供時代
クレバーで個性的な椎名林檎さんの意外な子供時代!
写真を見るからには、普通に“天真爛漫な女の子”…
ご両親が転勤族で引っ越しばかりな為、なかなか友達ができなかったらしい。
先天性食道閉鎖症という病気
椎名林檎さんは、生まれつき先天性食道閉鎖症という病気でした。
生まれつき食道が胃と繋がっておらず、栄養が取り込めない病気。
食道と胃をつなぐ大手術を2日間かけて受けたんだって…
また、手術のために肩甲骨を開いたために片側の肺がうまく機能せず、更には成長するにつれて、身体の左右バランスが崩れてしまっているらしい。((@Д@))
“物静かな子”は「自分の声が嫌い」だった
子供の頃からハスキーな自分の声が嫌いでコンプレックスだったみたい。
「自分のこと、変な声って思ってた」って昔TVで言ってましたね確か。
それで「なるべく喋らないようにしていた」と。
母親に「声を使う仕事はやめた方がいい」と言われたこともあったとか。
なかなか酷いな…お母様(°∀°)
中学時代に“挫折”を経験
幼い頃からクラシックバレエとピアノを習っていた林檎ねえさん。
生まれもった病気「先天性食道閉鎖症」の手術の影響で骨格がズレてしまい、鎖骨の位置もこんなに違う↑↑(楽曲:ありあまる富のジャケット)
10年以上続けてきたのに、身体のバランスを矯正する痛みが克服できず、中学生で辞めてしまったバレエ。同時期に習っていたピアノも挫折。
そんな中学生だった林檎ねえさんが心奪われたのは「演劇」の世界。
彼女はのめり込み、劇作家や舞台設計など“創り上げる側”に憧れていた。
そして、中学3年生の頃、初めてバンドを結成。
音楽というジャンルで、自分を見いだし、プロになることを決心したらしいよ。
精神年齢高過ぎー((((@Д@))))
「林檎」は赤面症とThe Beatlesのリンゴ・スターから説
本名は椎名裕美子(ゆみこ)さん(°∀°)
子供の頃は物静かでシャイガールだった裕美子ちゃん。
すぐ顔が赤くなる様子を見た友人に「リンゴみたい」と言われたとか。
好きだったThe Beatlesのリンゴ=スターからとったとかとか。
そんなこんなで「林檎」に特別な思い入れはなさそうw
高校時代から才能開花!アーティスト“椎名林檎”の前身
高校ではもちろん軽音部に入部。
作詞作曲も始め、他校の友人ともバンドを組みライブハウスにも出るように!
高校1年生の時には第19回ホリプロタレントスカウトキャラバン 放課後の決選〜カラオケ・バトルロイヤルに出場。
全国大会まで勝ち進んだものの、残念ながら敗退m(._.)m
今だから言えるけど…
もし優勝していたら現在の椎名林檎を聴くことはできなかったかもね。
オーディションで爪痕残し、潔く高校中退
中学・高校時代はとにかく自作の歌でオーディションを受けまくっていたという林檎姐さん。
超絶アグレッシブです、音楽に賭ける情熱が半端ないです。
そりゃそうです、齢十五にして「プロになる」って決めちゃったんだから。
本気の就活((((@Д@))))
“本気の就活”の結果、数多のレコード会社からお声がかかったそう。
20歳でメジャーデビュー
当時の世間で“売れる”には、ディレクター側の意見が絶対強だった時代。
林檎姉さんのように、自身が持つイメージや世界観を侵食されずにデビューできたアーティストは少ないのではなかろうか。
彼女はデビュー前、契約相手であったレコード会社、「EMIミュージック・ジャパン」のディレクターと真っ向から対立。「作品の大幅な手直しが必要」というディレクターの意見を断固拒否して一切譲らずw
自身のポリシーや感性をそのままにアーティスト活動ができるよう、レコード会社に条件を出していたそうな。まじかっちょいい&賢い(≧∀≦)
当時のレコ会社のお偉い様方にしてみたら生意気ですけどw
結局、レコード会社側が、旧来に囚われない椎名林檎の“大化け”を信じ、過激・強烈な個性を容認して自由にやらせるしかないと折れたのです(*ˊᵕˋ*)
メジャーデビューをは1998年、当時彼女はハタチ。
デビューほやほやの新人とは思えないような、独特の世界観、楽曲の数々…
SNSもない時代に、アーティストでありつつ自身のプロデュースも成功させた新人ってマジ伝説かよ。
艶かしくも知性を感じさせる“完成された新人”
今までになかった革新的な楽曲だけではなく、歌唱力はもちろん、演出&表現力が凄まじく、知名度も鰻登り〜!!
若い頃の椎名林檎さんのヴィジュアルは、色気む〜んタイプw
とても20代前半とは思えない大人の魅力(≧∀≦)
有名な1999年のナースの林檎姉さんですが、当時はまだ21歳。
びっくりでしょ。
綴る歌詞や言葉も生々しいながらも文学的で、今までの女性歌手とは全く被らない異彩を放っておりました。
楽曲のMVや衣装なんか、かなーり“強めの攻め”に振り切ってましたもん。
でも特定の対象に媚びずそのスタイルはいつも椎名林檎のカラーなんですよね。
今も昔も。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、椎名林檎の若い頃についてお調べいたしました。
病気故に挫折を経験したり、コンプレックスだった声という個性を隠すべく、引っ込み思案な幼少期を過ごした椎名林檎さん。
その声が現在の唯一無二のアーティストの土台になるとは。
まさに自己プロデュースの神◡̈♥
ぜひ現代を生きる思春期の若者たちに講演してほしいw
最後までお読みいただきありがとうございました^^
コメントを残す